3㎜ジャーフルのウェットスーツ修理をおこないました。股と尻の縫い目付近からジワジワと浸水しているウェットの修理です。
春先はまだ水温が冷たい時があって少しの浸水も気になるので早めに直しておいたほうが快適にサーフィン出来ますね♪

■修理内容

尻と股の部分修理2箇所

①尻(股マチ)の破れジャージ部分修理
修理方法としましては破れてる部分を取り除いたあと新しく作ったパーツを埋め込む部分交換修理となります。
部分交換ですのでジャージの部分には表面に縫い目が入ります。
裏側のテープを一部剥がさないと修理できないのでテープ張替えが必要です。

尻の部分修理後
尻の部分修理後

②股(股マチ)の破れトリミング修理
この場合の修理方法としましては貼り合わせ部分を一度切り開いて破損部分をトリミングし再び貼り合わせ縫い合わせるトリミング修理となります(サイズが大きく変わることはありません)。
ただし生地の破損が多くトリミングでは修理できない場合は尻の破れと同じような方法での部分交換となります。

股のトリミング修理後
股のトリミング修理後

こちらのウェットスーツ修理は宮崎県のお客様からご依頼いただきました。返送時の送料は1270円になりました。※発送時の送料はウェットスーツのタイプや段ボールサイズにより変わりますので目安にしてください。詳しくは→こちらをご覧ください